☆ＷＢＣ世界ミニマム級選手権
○イーグル京和（８Ｒ判定）小熊坂論●＊偶然のバッティングにより試合打ち切り判定になる・王者防衛
序盤から両者スキを見つけて打ちこもうとする緊張感の中、２Ｒイーグルの強打を連続でもらった小熊坂がダウン。その後は互いにいくつかいい当たりをヒットさせるものの、決定打までには至らない。
そんな中偶然のバッティングで小熊坂が大流血。ドクター裁定により試合をストップとなり判定に。２Ｒのダウンがポイントとなりイーグルの勝利となる。息づまる熱戦だけに途中で終わってしまったのにはチョット残念。
☆ＷＢＣ世界スーパーフライ級選手権
○川嶋勝重（１ＲＴＫＯ）徳山昌守●＊新王者誕生
一年前は徳山が判定で勝ったこのカード。ゴング直前の表情はリベンジマッチとなる川嶋のほうが気迫に満ちた感じ。
出だしはやや徳山の動きが少し重く見えるかな？と思ったところで川嶋がダウンを奪う。徳山は立ち上がったものの、明らかに足にきている！再開後も追撃の手を緩めない川嶋が再度ダウンを奪うとレフェリーが試合をストップ。
戦前の予想では川嶋の強打をいかに徳山がさばいていくか、と見られていただけに１Ｒでの激勝劇は予想外でした。
