まだブログを続けますよすよ

2003年末にはてなダイアリーを始めて以来15年余 2019年にコチラに移転しました 

プロレス観戦@リビングアリーナ

ワールドプロレスリング(ゴルフ・全英オープン中継のため休み)
#プロレスリングノア中継
7・10東京ドーム大会スペシャ
☆GHC選手権
小橋建太秋山準●(王者防衛)
ムチャクチャです。なにがって、二人の繰り出す攻撃は「コイツなら受けきれる」の限界を超えかねないものばかり。シロウトがまねをしたら、いや、まねなんてできない!
そして見逃してはならないのが、ゲスト解説の高山も言ってた手足の取り合いなどの地味ながらも道場の反復練習でしか培えない攻防を試合序盤のアクセントに繰り広げたこと。大一番で一見地味な攻防でも満場の観衆を引きつけるのが超一流たるゆえん。
勝負はリング中央で炸裂したバーニングハンマーで小橋が激勝。

#プロレスLOVE・夜のシャイニングインパクト一時間スペシャ
武藤敬司西村修
プロレスのセンスに関しては超一流の、しかしタイプとしては対岸の二人が緩急をつけたレスリングを展開。緩の部分でスキを突こうとする西村の流れに飲み込まれそうになった武藤が飛び道具・シャイニングウィザードを放って勝利を収める。
三沢光晴小島聡
小島のたっての願いで実現したこのチャンスを逃すまいと不振の陰をみじんも感じさせない積極的な小島に三沢もいつになく強烈なエルボー中心に攻めたてる。
そのうえ三沢は隠し技の腕殺しや断崖タイガードライバー、エメラルドフロージョンまで繰り出すも小島は必死に食い下がり渾身のラリアートで反撃。
最後は封じ手タイガードライバー91で三沢が勝つも、小島の奮闘が光った一戦。
☆三冠選手権
川田利明大森隆男●(王者防衛)
序盤に川田が放ったニードロップが必要以上に強烈に入ったため自らのヒザを痛めてしまうが、殴り合い蹴り合いになるとそんなことはお構いなし!
繰り出された技の数でいえば決して多くはない試合であるが、それ故に両者のタフさが有無をいわさぬ説得力を与えた。