まだブログを続けますよすよ

2003年末にはてなダイアリーを始めて以来15年余 2019年にコチラに移転しました 

プロレス観戦@リビングアリーナ

ワールドプロレスリング(11日放送分)
今週はG1名勝負ダイジェスト。
鈴木みのる永田裕志
同じ歳でアマレス出身というこの二人。意地の張り方が半端じゃない。永田の執拗な左腕殺しに鈴木は苦戦するも最後は我慢比べの張り合いを制した鈴木が腕十字でギブアップを奪った。
柴田勝頼中邑真輔
同期でも完全にタイプの違う二人の対決は激しさを全面に打ち出した闘いとなる。
最後は打撃に勝る柴田がカウンターの張り手→頭部へのロー→PK(胸元へのぶちこみローキック)でピン。
試合後の柴田の挑発に普段は感情を受け流す中邑が激怒。この二人の対決はまだまだ続きそうです。

#プロレスリングノア中継(12日放送分)
☆GHCヘビー級選手権
小橋建太田上明●(王座防衛)
同期デビュー対決のこのカード。気がつけばもう15年を越えるキャリアだったんですね。入門前のキャリアの他にも基本的に同じコーナーに立つことが少なかったからかあまり同期のように見えなかった。ちなみに田上は相撲・元十両玉麒麟→スカウト(ジャパンプロレス)。小橋は柔道→サラリーマン→入門。もう1人の同期・菊地毅はアマレス国体級→入門。
今日はスロースターターに定評がある田上が序盤にとばしてトペスイシーダをすれば小橋はノアになってからは出していなかったプランチャで対抗。すんなりとはペースを掴ませない。
序盤のヤマはエプロン際の攻防でこらえる小橋に田上が断崖「俺が田上!」を敢行。大ダメージを与えて動きを止めることに成功。
中盤、小橋が高山戦以来のムーンサルトを繰り出すも自爆したのを機に田上火山が爆発。秘密兵器の秩父セメントを強烈に決めるも小橋も王者の意地でキックバックする。
最後は粘る田上に対してリストクラッチ式のバーニングハンマーでようやくしとめた。
なお、この試合の解説には脳血栓から退院した高山善廣が務め、要所にはスーパースローVTRを織り込んで見所のある仕上がりになった。