まだブログを続けますよすよ

2003年末にはてなダイアリーを始めて以来15年余 2019年にコチラに移転しました 

プロレス観戦@リビングアリーナ

ワールドプロレスリングSP(10月9日放送)
最強級の台風のなか行われた両国大会。天候に負けるとも劣らない大荒れの結末を迎えた。
棚橋弘至中邑真輔(首固め)武藤敬司西村修
天才児&神の子?なんだかなぁ・・・このキャッチ考えたのプロ・レス関係者じゃないべ(爆)
レスリングの巧い4人が揃った興味ある一戦。特に新世代のふたりと武藤の絡みは新鮮。
それにしても武藤の一挙手一投足に観衆が沸く。そして要所で存在感を示したのは西村。特にダブルブリッジ状態から逆さ押さえこみへの流れはもはや芸術品の域といえよう。
最後は西村スペシャル・高速逆さ押さえこみを切り抜けた棚橋が棒立ちとなったなった西村に自ら走りこんでの回転首固め(B・レイガンズとは入り方が違いました)で電撃ピン。
柴田勝頼(DQ)天龍源一郎*ビール瓶で殴打
プロレスらしい技術よりも気持ちと打たれ強さ比べのドツキあいに期待が集まったこの一戦。
柴田はキャリアも格も関係無いといわんばかりの喧嘩上等スタイル全開で天龍に襲いかかるも若造に負ける気の無い天龍も重いチョップ&パンチで渡りあう。
そんな流れが場外戦で怪しくなり、先にリングに戻った柴田を追いかける天龍の左手にはビール瓶が・・・
一緒にSWSにいた縁か、天龍から瓶を没収しない海野レフェリー(爆)
しかし柴田は恐れることなく挑発&攻撃。受けきった天龍がビール瓶が砕ける強烈な一撃で柴田をKO。即天龍の反則負けとなった。
完全決着こそならなかったが柴田の怖いもの知らずが光った。
☆IWGPヘビー級選手権
佐々木健介(フォール)藤田和之*藤田がスリーパーを仕掛けるも下にいたため(王座移動)
「新日本の至宝」を外部の選手で争うこの一戦。(まぁ藤田がG1王者・天山の挑戦表明をハナにもかけなかったということもあるが・・・)
開始直後に健介を胴締めスリーパーに捕らえた藤田にカウントを入れる田山レフェリー。これが茶番の幕開け決着の伏線になるとは誰が思っただろうか?(いや、無い)
ラリアートノーザンライトボムなどで攻め立てる健介を藤田がいかに捕らえるかが注目となる・・・と思った瞬間、胴締めスリーパーで下になった藤田に3カウントが入った。
・・・正直、タイトルの権威は地に落ちたも同然と言わせてもらう。ただ、田山レフェリーは最初に同じ展開でキチンとカウントを取っていたのでミスジャッジではないのだが、それはないよなぁ・・・
だから藤田はプロ・レスが下手といったじゃない(爆)
ちなみに、佐々木健介ウェブログ
http://kensuke.livedoor.biz/archives/7874947.html#trackback
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長州力・リング占拠
新日本に長州コールだよ(苦笑)
永田は大人だから長州に言わせてから張っていったが、天山だと目線を上下に動かしながら何事かグダグダ言ってるんだろうなぁ
長州は去り際に一言「おまえたち。その反応が遅すぎたんだ」・・・この一言は重いぞ・・・
*次週予告・・・はまたグダグダを見せられるのか(爆)
15年前なら火がついたな・・・