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2003年末にはてなダイアリーを始めて以来15年余 2019年にコチラに移転しました 

スキージャンプ観戦@リビングシャンツェ

STVカップ国際スキージャンプ(ラージヒル・旧90メートル級)
スキージャンプは実際に会場で見ると、目前で高いところから選手が降ってきてハイスピードで滑り抜けるのでテレビとはまた違う迫力があるので防寒を万全にした上で一度は見に行くのも一興かと思います。
参加選手はだいたい昨日と同じようですが注目選手はやはり二日続けて優勝を果たした一戸剛と山田大起の二人が一本目のフライトで優勝争覇圏につける。
しかし二本目は助走距離をやや短くしたのかどの選手も飛距離に苦労する中優勝したのは一本目に唯一130メートルジャンプを飛んだ21歳のユリリエストがわずか0.1ポイント。距離換算で約6センチ相当(1メートル=1.8ポイント)という僅差の勝利を収めた。
ハウタマーキが二位でフィンランドのワンツーフィニッシュ。三位にノルウェーのバータルと外国勢に表彰台を独占された。
三連勝が期待された一戸は五位。山田は六位。金子祐介は九位。坂野幸夫は十一位。湯本史寿は十二位。原田雅彦は二十六位。
中学生ながら参戦した栃本翔平は二十九位。伊藤謙司郎は三十二位。順位こそ振るわなかったもののともに一本目には110メートルを越えるフライトを見せたので数年後が楽しみである。