#ワールドプロレスリング(1月29日放送)
アマレス風エキシビジョンマッチ(グレコローマンスタイル)
○永田裕志(15−11)永田克彦●
プロレスラーの兄と銀メダリストの弟の対決。とはいえ、体重差は30キロ以上あるのでいくらメダリストといっても克彦には厳しい試合なのは明らか。
だが、克彦はグレコの選手らしく上半身の力で裕志を俵返しで投げきるなどして最大10ポイントついた差を縮める頑張りを見せた。
邪道&△外道(15分時間切れ)井上亘&竹村豪氏△
現在日本のジュニア級で三本の指に入るトップクラスのタッグに挑む井上&竹村組。
邪道外道のうまさに主導権を掴まれるシーンが目立つも最後の時間帯には必死の反撃を見せるが15分は短かったか。
○鈴木みのる(スリーパーホールド)飯塚高史●
鈴木にとっては飯塚は新日本最後の相手にしてプロレス入り初勝利の相手でありある意味では運命的な再会の対決。
にするならもっと早い時期に組むよな。普通。
熱く迫る飯塚と冷静に受ける鈴木という構図で進む。こうなるとやはり鈴木に余裕があるのは明白。
終盤のスリーパーホールドの掛け合い切り返し合いは両者が必殺にするだけにやるかやられるかの趣があった。
最後は飯塚の掟やぶりの逆落としをこらえて元祖逆落としで大ダメージを与えた上に、立ち上がるも足元がおぼつかない飯塚をスリーパーで締め落とした。