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2003年末にはてなダイアリーを始めて以来15年余 2019年にコチラに移転しました 

プロレス観戦@リビングアリーナ

#プロレスリングノア中継(5月15日放送)
鈴木みのる&○丸藤正道(首固め)斎藤彰俊&杉浦貴●
GHCタッグを狙うみのる&丸藤。そしてGHCジュニアタッグの挑戦が決まった杉浦の絡みが軸となったこの試合。
最近微妙に思っていたことだがみのるは相手の攻めをかわしているときはいいが、一度攻め込まれると案外もろいのではないかという疑念をいっそう強く感じた。とはいえ、パートナーの丸藤ともに試合の流れを簡単に引き戻すうまさを持っているのでスコーピオダグ・ウイリアムス組の試合が組まれたら見応えある技の攻防が見られると思うから是非挑戦を実現してほしいところ。
試合後にはマイクアピールをしながらあえて耳打ちをすることでファンに謎かけをしたみのる&丸藤。言えないけどすごくおもしろいことという内容に期待したい。
力皇猛&バイソン・スミス(バイソン・テニエル森嶋猛モハメド・ヨネ
シングル王者として大会のトリを任された力皇がバイソンとの異色のタッグでメインを勝利でしめた。その中でもダブルでブレーンバスターを仕掛けられそうになったバイソンがこらえて逆に二人まとめてブレーンクローに切ってとったのはこの試合のハイライトといえよう。
○SUWA&ロウキー&アビスモ・ネグロ
(FFF)KENTA&鈴木鼓太郎&エル・オリエンタル●

ノアマットにメキシカンが来襲。いわゆる「いつものメンバー」ではないので試合がかみ合わない可能性もあったが、3人の外国選手が持ち味を出した好試合になったと言えよう。
この試合で目立ったのは自分の持つメキシカンのルードのイメージより力感ある暴れっぷりを見せたアビスモが試合をリード。そしてSUWAも独自のヒールファイトで試合の主導権を離さない。
今回は金丸のジュニアタイトルに挑戦する予定の鼓太郎もうまい切り返しこそ見せるもインパクトでは完全に遅れをとってしまったのが残念。