まだブログを続けますよすよ

2003年末にはてなダイアリーを始めて以来15年余 2019年にコチラに移転しました 

格闘技観戦@リビングアリーナ

K−1 HERO’S(9月7日放送)

☆準々決勝
須藤元気(腕十字固め)宮田和幸

宮田のレスリング技術に攻め手をつかみづらそうにしていた須藤だが勝負どころ一瞬のスピードで腕をとり快勝。

高谷裕之(マウントパンチ連打)レミギウス・モリカビュチス
気持ちの強さと馬力で退かない戦いを挑んだ高谷が勝利。

○山本KID徳郁(右フック→KO)ホイラー・グレイシー
ホイラーの右膝蹴りが鼻先をかすめながらも放った右フックでミドル級随一のパンチ力を爆発。完全勝利で次に駒を進めた。

宇野薫(判定3−0)所英男
先日の1回戦でブレイクの階段を上り始めた所が尊敬する宇野と対決する準々決勝最注目のカード。序盤こそ打撃中心の流れで進むも組み合い・グラウンドの展開になったら息詰まる攻防を繰り広げた。
試合全般を通じて経験を生かして主導権をつかみ続けた宇野が一瞬の反撃を狙う所を抑えて勝利。

☆準決勝
須藤元気三角締め高谷裕之

バックをとってからの腕十字を逃げられそうになるもすかさず三角にガッチリとらえて須藤が先に決勝進出を決めた。

○山本KID徳郁(レフェリーストップ)宇野薫
グラウンドに持ち込みたい宇野だが山本の打撃で思うようにもぐりこめず、スタンドでバックをとっても場外同体で逃げられたりしているうちに左目尻を切ってしまい無念の試合ストップ。