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プロレス観戦@リビングアリーナ

ワールドプロレスリング(10月22日放送)

高岩竜一佐々木義人ラリアート金本浩二井上亘
新日本でシノギを削った二人がパートナーに別々の道を歩いてからデビューした、とはいえ実績ある若手を連れるという興味あるカード。
それにしても相変わらず高岩は相手をケガさせてもかまわない荒っぽい内容だなぁ(苦笑)
個人的には佐々木と井上の絡みに注目したかったのだがあまり放送に乗らなかったのが残念。
また、試合終盤に場外で意地を張り合った金本と佐々木の対戦も見てみたい。
○天山&飯塚高史吉江豊山本尚史
(TTD)大谷晋二郎佐藤耕平崔領二&神風●

新日本とゼロワンマックスの対抗戦その2。
この試合で一番光ったのはキャリアが一番浅いが気合いあふれるファイトを見せた山本。一時はスタミナに難があると評されたりもしたが対抗戦に抜擢された期待にしがみついてでも必死に応えようとしていたのが印象的。
吉江は存在感あふれる巨体で相手チームをいっぺんに弾き散らすなどらしさ全開。
そして対抗戦といえば飯塚。道場主を務めただけあり定評ある技術で佐藤や崔を相手に優勢に進めていたし、スリーパーも要所で出していた。
対するゼロワンマックス側は隠れ注目として、新人時代にジュニアタッグリーグに上がったことのある神風(当時は夢ファクトリー所属のマスクマン)が久々に上がる新日本マットでもいい動きしていた。
佐藤と崔はゼロワン末期にブレイクしつつあるのを見て以来だが、線はもう少しほしいところだが大谷の両脇を固めるまでの存在に成長していたのはゼロワンマックスとしては頼もしいところだろう。

この試合の裏ハイライトはゴング後の乱戦で天山が大谷の顔面をナックルで殴りつけたところか(爆)もちろん大谷は「(その気合いを)試合中に出せ」と激高。試合後は興奮しつつも雄弁な大谷が同じことを繰り返し言うとは珍しく、それだけ憤懣やるせないといった心境だろう。