＃プロレスリングノア中継（２月２６日放送）
鈴木みのる＆○ＳＵＷＡ（ＦＦＦ）秋山準＆志賀賢太郎●
ＧＨＣタイトルをめぐる前哨戦。チャンピオン・秋山はベルトをアタッシュケースに入れて丁重に扱う。
開始のゴングは鈴木と志賀で始まったが、にらみ合いから鈴木の挑発で両者触れることなく志賀は秋山にタッチ。それを見るや鈴木はコーナーに下がりＳＵＷＡに行かせる。
次の場面では鈴木が志賀をコーナーに投げ秋山を呼び込む。行きたがる志賀を制して秋山がリングインすると今度は両者相対。だが組み手争いでもかなり慎重になりなかなか組み合わない。
だが秋山はうまく鈴木をコーナーに詰めて志賀が捕獲。秋山は助走をつけて一発張り手・・・と見せかけて頬を軽くペンペンして揺さぶりをかけると場内は沸く。
ＳＵＷＡと志賀のチョップの打ち合いはＳＵＷＡが有利。そこからヒザ十字にとらえると鈴木が入り両ヒザに加えて股裂きで志賀をいたぶる。
秋山は鈴木を客席に連行して床めがけてＤＤＴでダメージを与える。その間リングでは志賀がＳＵＷＡを捕らえにかかるが生還した鈴木のカットにチャンスをつぶされる。
秋山と鈴木がもみ合う横でＳＵＷＡが勝利。秋山は目の前で星を落とした上に鈴木に無理矢理Ｔシャツを着せられる屈辱を浴びせられた。
タイトルマッチ本番は心理線の延長になるか。それとも感情戦になるか。
