#ワールドプロレスリング(4月15日放送)
まずは棚橋インタビューから。ニュージャパンカップに対する意気込みと、その先を見つめたまなざしが印象的。
○棚橋弘至(ドラゴンスープレックスホールド)宮本和志●
アメリカで単身修行を経てキングスロードを旗揚げ。エースとして宮本が新日本マットに参戦。
両者経歴こそ大きく異なるも、キャリア・年齢・体格と似通っているところが多く好勝負が期待できる。
その闘いは相手の攻めを互いに受けて立つキングスロード色の強い展開になる。特に印象的なのは宮本のチョップ。カラダで受けて覚えた技だけに気持ちが入っているのが伝わる。
試合中盤から終盤にかけて危険な攻防が見受けられたが、危険技に走らなくても十分に見せられると思えるだけにややもったいない感。
試合は棚橋が最近切り札としているスリングブレイドからのドラゴンスープレックスホールドで3カウント。