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2003年末にはてなダイアリーを始めて以来15年余 2019年にコチラに移転しました 

プロレス観戦@リビングアリーナ

#プロレスリングノア中継(4月16日放送)
☆GHC選手権挑戦者決定トーナメント決勝
井上雅央リングアウト齋藤彰俊

決勝はダークエージェントの同門対決。両者とも地力と打たれ強さには定評あるだけに全力のぶつかり合いになった。
齋藤はこのトーナメントで破ってきた川畑と志賀の技を出してきて両者の思いを乗せるとともに、普段見せない技で井上の意表を突く攻めで苦しめる。
コーナーでのラリアート連打を耐える攻防は厚みのあるカラダを持つ両者ならではの攻防。
齋藤が勝負をかけたスイクルデス。これをまともに喰らいながらもフォールに入らせず場外に逃れたことが勝負の分かれ目に。
リングに戻そうとして引き起こした齋藤のスキを突きエルボーをかました井上はエプロンサイドに上ってきた無防備の齋藤をロープ越しのラリアートでフェンスまで吹っ飛ばしリングアウト勝ち。武道館大会でトーナメント代表として秋山のタイトルに挑むこととなった。
野地竜太(KO)杉浦貴●
ひさびさの総合参戦を果たした杉浦の相手はパンクラスのランカー野地。
組み合いの段階ではアマレスの下地をもつ杉浦が優勢にすすめるも、極真空手出身の野地の打撃で動きが鈍ったところを畳み込まれてレフェリーが試合を止めた。
丸藤正道&○KENTA
(ゴートゥースリープ)サモア・ジョー&ブライアン・ダニエルソン●

メキシコで勃発した因縁をニューヨークに引きずりKENTAとジョーがタッグで大激突。両者が顔を会わせる度に蹴らずに殴らずにいられない激しい展開に。
そこに試合巧者の丸藤とダニエルソンが相手の裏をかく攻防で試合をいっそう高いレベルに引き上げる。
この試合は海外からの映像のため仕方ないところかもしれないが、できるものならもう少し長い編集で見てみたいと思わせる試合である。
最後はゴートゥースリープを一度は切り返したダニエルソンを常識では有り得ない体勢から再度持ち上げたKENTAが2度目はズバリ決めて激勝。ニューヨーカーの大声援を呼び起こした。