#ワールドプロレスリング(4月22日放送)
春の大一番として定着するか?のNJC(ニュージャパンカップ)
○崔領二(ダイビングフットスタンプ)山本尚史●
新日本とゼロワンマックスの若手代表対決といえるこのカード。因縁、というかライバル心
フロントネックロックで半失神状態にして真上から踏みつぶし崔が意地の張り合いに決着をつけた。
試合後もおさまらないふたりはセコンドを巻き込み大乱闘。両者、というか両団体のぶつかりはまだまだ熱くなりそうだ。
○永田裕志(バックドロップホールド)石井智宏●
永田は以前出稽古にきていた石井の面倒を見たことがあるというちょっとした師弟対決の面を持つこの試合。永田は序盤からとばしてきた。
石井は厚みあるカラダで永田の遠慮ないキック・ヒザを数限りなく喰らいながらも強い気持ちで立ち上がる。
しぶとく立ち上がる石井に対して永田は切り札・バックドロップホールドを強烈に決めてようやく振り切った。
○棚橋弘至(スイングブレイド)蝶野正洋●
昨年のこの大会の優勝者・棚橋が今までシングルで勝てなかった相手の一人である蝶野から初勝利。連覇に向けてこれ以上ないスタートを切った。