＃ワールドプロレスリング（５月１３日放送）
☆ＩＷＧＰヘビー級選手権
○ブロック・レスナー
（バーティクト）ジャイアント・バーナード●＊タイトル防衛
ＮＪＣ覇者のバーナードが王者レスナーに挑む一番。看板タイトルを所属外選手で争う見慣れた光景だが、短時間ながら調印式を流したのはいかにもな感じでよかった。
特に、バーナードが「日本に」ベルトを取り戻したいという一言にはちょっと感動した。と、いうか、もしかして所属？
試合は「世界標準」な大男同士の肉弾戦。になるはずがバーナードの左腕負傷で全力のぶつかり合いにならなかったのが惜しまれる。
だが、ケガの功名というとナンだが、憎たらしいヒール王者に挑む挑戦者の形になったのは盛り上がりポイントになる・・・かと思ったが、外国人選手同士の戦いのせいか会場温度や盛り上がりが今一つな感は否めない。
一度はバーティクトを回避したバーナードだが、まともに食らってしまってはレスナーの軍門に下るしかなかった。
