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プロレス観戦@リビングアリーナ

#プロレスリングノア中継(7月16日放送)
プロレス界で各団体を股に掛けて暴れ回っていた高山が脳梗塞から奇跡の、そして覚悟の復帰。
対するは三沢&秋山という、ノア最大の誠意で迎え入れる。
高山のパートナーは当初小橋の予定も緊急入院のため、高山と最後に闘った健介が男気の代打参戦。
なお、放送席解説には自らも再起不能と言われた長期欠場から復帰した経験を持つ北斗晶がつとめた。
三沢光晴&○秋山準
(リストクラッチエクスプロイダー高山善廣●&佐々木健介

先発を買ってでたのは高山。それを見て三沢が出てきた。
まずは組み・・・と思ったらいきなり足をとばしそしてヒザ!攻めの重さは相変わらず。
代わった健介は秋山を場外に叩き出してプランチャ。リングに戻して高山と合体ネックブリーカーで連携。
出だしはとばしていた高山も、さすがに練習と実戦の違いにブランクが響き劣勢になる。
秋山の速射砲、そして三沢の重爆&スイシーダと、顔面頭部にエルボーで手厳しい快気祝い。さすがに2年ぶりなので気持ちを保ってもカラダはついていかない場面が目立つ・・・
しかし久々のバズーカドロップキックで流れを戻して健介につなぐ。
リングインした健介は逆水平連打。高山もコーナーに詰めて「コバシー!」と叫んで逆水平連打。本来このリングにいるはずだった小橋に力強くエールを送った。
さらに高山はフルネルソンやエベレストジャーマンと大きい投げも披露。
最後は三沢がエメラルドで動きを止めたところを秋山のリストクラッチエクスプロイダー。高山を最高級に攻め落とした。

高山の試合後の第一声は「生きているよ!」