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2003年末にはてなダイアリーを始めて以来15年余 2019年にコチラに移転しました 

プロレス観戦@リビングアリーナ

#プロレスリングノア中継(7月23日放送)
武道館大会から元タッグチャンピオン対元ジュニアタッグチャンピオンという、ノアの将来にもつながるカードを切ってきた。
力皇猛&△森嶋猛(時間切れ引き分け)丸藤正道&KENTA△
普通にいけばヘビー級有利とみられがちだが、「対無差別級」を掲げている丸藤KENTAにとってはまたとない相手といえよう。
その意気を示すかのように張り手やエルボーの打ち合いは互角に渡り合う。
先に相手を倒したのはKENTAの飛びヒザ。しかし追撃かけようとするところを森嶋は交通事故のようなラリアートで迎撃。場内をどよめかす。

中盤リングで大きな嵐を巻き起こしたのは森嶋。体格を生かした圧殺から裏投げでKENTAを攻めたて、しまいには二人まとめてトペスイシーダで場外に沈める。

パワー・体格は圧倒的に上回る相手に対しても正面から力勝負を挑む丸藤&KENTAが場内の声援をいっそう高める。
ジュニアタッグ最大の勝機は、パワーボム&不知火という最大級の連携からゴートゥースリープを炸裂。森嶋の巨体に文句なしに決まるも3カウントは奪えず。
これで完全に火がついた森嶋は大きなバックドロップや強烈ラリアートを何発も噴くがKENTAの驚異的な粘りにあと1つのカウントが奪えない。

攻めに攻めたり。耐えに耐えたり。30分では決着を見なかったが、満員の場内は大きな拍手で4者を称えた。