まだブログを続けますよすよ

2003年末にはてなダイアリーを始めて以来15年余 2019年にコチラに移転しました 

プロレス観戦@リビングアリーナ

#プロレスリングノア中継(8月27日放送)
シングルタイトルに挑む丸藤の前に王者・秋山が送り込んだ第一の刺客は前回王者に挑戦した井上。
独特の試合運びとクセモノぶりで挑戦権を奪おうとたくらむだけに一筋縄ではいかないだろう。

丸藤正道(エビ固め)井上雅央
序盤、静かな出だしから力比べ。かいなぢからに定評ある井上に押されながらも、体勢を戻してから後ろに投げたのはパワーアップの証か?だが井上の独特のペースにいまひとつペースをつかめない雰囲気も。
とくに、攻撃をかわすのではなく、受けてもたたみ込ませないというスタイルはジュニアの中ではいないだけにスピードを封じ込められて苦戦気味。特に各種顔面こすりにはかなり手を焼く。
中盤、丸藤はいままであまり見せていないラリアートパワーボムを体勢崩さずに決めるなど新しい面を見せる。対する井上はラリアート・アルゼンチン・コブラクラッチの反り投げで勝機をつかみかけるが丸藤は耐える。

最後は井上の連続丸め込みに泡吹かされそうになるが、伸ばしてきた手を足に巻き込むようにしてから上に乗り3カウント。
丸藤は苦戦の中から本番に向けて何かヒントをつかんだ?
○バイソン・スミス&キース・ウォーカー&リッキー・マルビ
(バイソンテニエル秋山準志賀賢太郎&金丸芳信●

ノアにはパワータイプの外国選手は意外にも少ないのでバイソン&ウォーカーは魅力あるコンビになりそう。そこにマルビンのスピードでかきまわすとかなり厄介なチーム。
ウォーカーのパワーボムにバイソンがコーナーからのアイアンクロースラムで合体した上に立てつづけてマルビンのボディプレスから完全に外国勢のペースに。
バイソンの重爆攻撃を連続で食らっては金丸も3カウントを聞くしかなかった。