#ワールドプロレスリング(9月9日放送)
今週はIWGP王者としてG1に挑んだ棚橋を特集。熱く、そして苦しい夏・・・
○棚橋弘至(エビ固め)中西学●
パワーではどうやってもかなわない中西を相手にスピードで対抗。
コーナーからのスリングブレイドは形が崩れたが、意地で押さえ込み3カウント。
○棚橋弘至(ドラゴンスープレックスホールド)ライガー●
戦闘モードのライガーに攻めこまれる場面があるも、何度目かのトライできめたドラゴンで3カウント。
○ジャイアント・バーナード(バーナードライバー)棚橋弘至●
最近何回か繰り広げられたこのカード。巨体怪力に苦しめられる展開からいかに切り抜けるかが勝負のポイントか。
切り札のダイビングスリングブレイドがバーナードにちょっと引っかかっただけの不発のスキに脳天から落とされ完全に3カウントを取られた。
○小島聡(ラリアート)棚橋弘至●
新日本の看板タイトルホルダーが全日本から単騎打って出た小島との実質的な団体代表対決。
だが、タイトル失っても勢いのある男とタイトルホルダーでも悩める男の違いが如実に現れたのは、棚橋のミサイルキックを小島が涼しく受け流した場面に見た。
最後はダイビングスリングブレイドをラリアートで迎撃した小島がとどめにもう一発ぶちこみ勝負を決めた。