#ワールドプロレスリング(12月9日放送)
年明けの東京ドームに向けてのアオリ映像から始まり、試合は京都出身・中西の御当地試合兼ドームのメインイベント出場をもかけたIWGP王者戦の前哨戦。
負けた方にはドームでどんなショッパイ試合に廻されるのか・・・
○ジャイアント・バーナード&中邑真輔(バーナードライバー)棚橋弘至●&中西学
ゴング鳴って棚橋と中邑は当然に意識して肌を合わせる。それと同様、いや、それ以上に中西とバーナードもパワー&タフを張り合う。前哨戦という視点を除いても組み合わせの妙が光るマッチメイク。
実況は新しい人か?聞き慣れない声ながらけっこういい感じ・・・と、思ったら「バナザードのタックル」と言ったような(南海かよ 爆)
試合は頼みの綱の中西がランドスライドで轟沈して孤立した棚橋がタイトルマッチを前に完全フォールを奪われる大失態。
さらに気持ちの高ぶっている中邑に追い討ちかけられ本番を前に互いに火花散らす。
棚橋中邑のIWGP戦はきょう10日に名古屋決戦。同じきょう武道館では丸藤三沢のGHC戦があるだけに単に勝ち負けだけではないものが要求されるだろうが、プロレスの底力を見せる試合を期待したい。
できるものなら両方見に行きたいものだ(爆)