＃ワールドプロレスリング（１月２１日放送）
☆ＩＷＧＰヘビー級選手権
○三沢光晴（ランニングエルボー）森嶋猛●＊タイトル防衛
序盤から飛ばす森嶋はヒップアタックで場外に叩き落とした三沢に対して重爆トペスイシーダ。さらに鈍い音を残したパワーボムで先制。
さらにコーナーに詰めての乱れ打ちからラリアート。そして早くもバックドロップ爆発。
結果的には首の調子の悪い三沢をここで攻め落とせずに迷いを見せた？のが勝負の分かれ目だったのでは。
何とか立て直した三沢はリードブローにエルボーを使い森嶋にダメージを蓄積させる。森嶋も強烈ラリアートや急角度裏投げなどで三沢の首に悲鳴を上げさせる。
試合は崩れたとはいえタイガードライバー９１までも繰り出した三沢が鋭いエルボーから重いエルボーで巨体を切り崩した。
試合後、ベルトを渡された三沢はダメージ隠せず武道館メインながらインタビューなしの事態に。大事をとった三沢は救急車で武道館を後に。場所が場所だけに心配されます。
一方の森嶋はうなだれながら自分の甘さを責めていたが、これを糧にしてまた一回りの成長に期待したい。
放送最後には１６年前に１シリーズだけ全日本マットにレンタル移籍参戦したクラッシャー・バンバン・ビガロの訃報が。
武道館の青／黄タイツの川田戦と中島体育センターのゴディ＆ウィリアムス戦（パートナーはハンセン）の映像が流れたが、後者の試合はＳＴＶラジオのチケットプレゼントが外れたからテレビ観戦でいいやと行かなかったのが今更ながら後悔・・・
ビガロ選手の御冥福を祈ります。
