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プロレス観戦@リビングアリーナ

全日本プロレスマザー(4月20日放送)
世界ジュニアヘビー級選手権
中嶋勝彦原爆固め近藤修司
*タイトル移動
この番組は一つの試合をなるだけカットを少なくしっかりと流してくれるところが嬉しいところ。
この試合の一週間前に中嶋は師匠・佐々木健介との一騎打ちを繰り広げただけに、負けられない気持ちが現れている。
対する王者・近藤はジュニア離れのパワー&ラフで鳴らすだけに好勝負は必至。

序盤から中盤にかけて勝負のポイントは近藤の右腕と中嶋の首。ある意味互いの生命線を封じる場面もあるが、両者ともスケールの大きい攻めで場内の大観衆は常時沸点手前の状態に。
そして終盤の一進一退の流れはテレビ観戦でありながら何度も声を上げ、酸欠にも近い状態になる。
こんな感覚は長い観戦歴でも数えるほどしかない。そう断言できる激戦であった。

それにしても、キャリア3年・まだ18歳の中嶋がこれほどまで激しく厳しい試合を凌いで勝利をつかむとは・・・
これからどこまで成長するか楽しみが尽きない反面、カラダに無理がかかりすぎていないか心配である。

まぁいちファンのヤボな心配はさておき、プロレス界における一番明るい光明・中嶋勝彦選手。おめでとう。