#ワールドプロレスリング(5月17日)
永田裕志&○中西学&金本浩二
(ヘラクレスカッター)田中将人&崔領二●&日高郁人
頭部の疾患(脳内出血)からリングに戻ってきた永田の復帰戦。復帰自体は喜ばしいことだが、いくら早期発見・対処されたとはいえ場所が場所だけにやはり心配は否めない。
と、思ったがその闘いぶりを見て心配に及ばないと言わんばかりの奮闘ぶり。
圧巻は田中のエルボーをガツガツ食らわされながら、崔の張り手をビシビシ打たれながらも仁王立ちする姿。
試合の締めは中西の規格外パワーに任せたが、復帰戦で前線に帰ってきた永田には再発しないように気をつけながらも再びの活躍に期待したい。
天山広吉(無効試合)飯塚高史
裏切りで因縁に火がついた両者の対決。
飯塚が右腕を吊って登場したが、欠場発表せずに場内に姿を見せた時点で何かをたくらんでいるのは明白。
うまく天山の不意を突いた飯塚は制止するレフェリーをまさかのスリーパーで落とすとあとはもうゴチャゴチャ。
久しぶりに因縁が深まるだけの不完全決着を見たよ。