東京ドームに４年に１度だけバンクが姿を現すオリンピック壮行イベント・サイクルフェスタ。
(写真：ホームより４コーナーをローアングル撮影)
このイベントのある意味メインであるバンク体験走行。
これに意気揚々と挑んだ自分は１コーナーの傾斜部分を少し登ろうとしたら...右足がバンクを擦ってバランスを崩す(爆)
気を取り直して２コーナーから３コーナー手前まで軽快に駆け抜けて減速しようとしたらブレーキ効きの弱さに悪い汗を出したりしたが無事完走(一周400メートル)。
８年前のこのイベントのときは実用車だったために感覚の単純比較はできないが、空調設定の違いか、走っていて受ける空気が軽かったのが印象的。
(写真：ステージやバンクに彩りを添えたすぴRits)
そして場内にいた、先日弥彦のチャレンジ決勝で声援送った埼玉支部長・永倉通夫選手と、負傷欠場中ながらＳ級Ｓ班としてトークショーに参加、楽しそうにファンサービスしていた佐藤友和選手のツーショット。
永倉「次のオリンピックは二人で世界狙うよ」
佐藤「えっ？(笑)」
場内には弥彦や松戸。平塚・小田原で見かけるお客さんのほかにも、(ミニライブした青山テルマ目的と思われるが)およそ競輪など知らないと思われる高校生グループ複数などいろいろな層の人を見ました。
特に競輪を知らなかった方々が、手の届きそうな目の前を風となって走る選手の姿を見て少しでも興味を持たせれば...
と、思ったが、予備知識ない人が競輪場の独特の雰囲気に入ったら逆に二の足を踏む可能性も十分にあるのだが...
ちなみに、お客さんの中に小田原競輪キャンペーンガールのサンサンガールズや松戸競輪のＬＯＶＥ９がいたり、まったくの競輪初心者である青島あきなさんもいた模様です。
