＃ワールドプロレスリング（９月２７日）
☆ＩＷＧＰヘビー級選手権
○武藤敬司（ムーンサルトプレス）真壁刀義●
新日本のベルト奪還包囲網。今回送り込まれたのは真壁。ただでさえ一筋縄でいかない相手にさらにＧＢＨもいるだけにどんな闘いになるのか注目される。
序盤。戦場が場外に移ったとたんにやはり黙っていないＧＢＨが武藤を襲う。が、レフェリーにより控え室に返される。
だが、次の場外戦でＧＢＨの伏兵として残っていた外道が武藤を襲撃するが、この大会のプロモーターでもある星野勘太郎が鉄拳制裁で追い払う。
しかし武藤は流血して顔面を血に染める。それも出血量がいつになく多いだけに武藤は劣勢に。
さらにレフェリー不在の状況を作った真壁はチェーンを巧みに使いさらなるダメージを与えて優位を確かなものに。
そしてトドメを狙ったチェーンラリアート...だが、武藤は切り返した。
最後は武藤がなんとチェーン巻いてのシャイニング。そこからムーンサルトでベルトを守った。
そして試合終了後には中邑が出てきて奪還包囲網に名乗りを上げる。
これを受けて新日本得意のターゲットに連戦パターンがまた続くことに。
