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2003年末にはてなダイアリーを始めて以来15年余 2019年にコチラに移転しました 

ラピスタ新橋イベント

新橋の道行く市民に競輪(notケイリン)に興味を持ってもらおうと行われたミニイベント。
一般人がどんなに頑張っても70キロちょっとのところをゲストとして登場した勝瀬卓也選手は90キロを優に超える回転でプロの凄さを見せた。
さらに4倍ギアを踏んで出した数字が117キロ(写真)
道行く人々の驚きと拍手を誘いました。
 
勝瀬選手と少しお話をさせていただいたが、勝瀬選手が自転車競技を本格的に始めたのは意外にも高校を出てからということで、さらに競輪学校に合格するまでに何度も受験した苦労人。
ただそれだけに強くなるための努力は惜しまないと胸を張って言いました。
その証拠が選手としては上背こそ小さいもののがっしりした足腰と、シャツが張り裂けそうな胸板。
よく競輪選手は大腿部がスゴイとそこだけを強調する傾向にありますが、その脚から繰り出されるパワーをロスしないためには上体の力で制御する必要があるということは知識として持っていましたが、近い距離で見ると改めて実感。
そんな勝瀬選手の当面の目標は能力の全体的な底上げ。
より高いランクの競走に少しでもたくさん参加できるようになりたいと単なる1ファンの自分に熱く語る姿に微力ながらも応援したいと思いました。