まだブログを続けますよすよ

2003年末にはてなダイアリーを始めて以来15年余 2019年にコチラに移転しました 

プロレス観戦@リビングアリーナ

ワールドプロレスリング(11月1日)
因縁深まる天山と飯塚が新日本マットでは異例のチェーンデスマッチで完全決着戦。
チェーンデスマッチ
飯塚高史(レフェリーストップ)天山広吉

両者をつなぐデスマッチ特有の、相手を手繰り寄せる緊張感あふれる攻防から試合が動いたのは凶器も兼ねるチェーンで殴られた飯塚の流血から。そこに一気呵成に天山が攻撃を重ねるとさらに流血が増える。
勢い増す天山がラリアートで飯塚を場外に叩き落とした......が、そこにGBHが集団でチェーンを引いて場外に誘い出すという予想外の戦術で天山も流血。試合は文字どうり血みどろの闘いに。
そこに飯塚がチェーンを首に巻きつけてのブリザード。そして執拗なまでのスリーパー地獄。
しのいだ天山は割れた額からのダイビングヘッド。TTD。
だが追い撃ちのムーンサルトを狙うもGBHの介入に手を焼いてる内に息を吹き返した飯塚がチェーンを引っ張り引き落とす。さらにリング上の混乱に乗じた真壁がチェーンラリアートで加勢する。
天山はチェーンで後ろ手に固められさらに首にも巻きつけられてまるで無抵抗のオブジェ。
もはや耐えるだけの天山は無念の失神。壮絶な試合に終止符が打たれた。

中西学吉江豊ヘラクレスカッター→片エビ固め)棚橋弘至●&蝶野正洋
棚橋のTNA遠征に向けた壮行試合。
だが中西から強烈な餞別をいただく形になった。