まだブログを続けますよすよ

2003年末にはてなダイアリーを始めて以来15年余 2019年にコチラに移転しました 

全プロ選手権競技大会@花月園競輪場

きのうに引き続き花月園へ。
強風と時折細かい雨で悪いコンディションの中でも当然のように競技は進行。
タイムトライアル競技では1キロTT以外は基準となるタイムがよくわかっていないので正直なところ数字が上がってもその価値がわからなかったが、スプリントやケイリンのように相手より先に着く競技の強風さえも切り裂く音をすぐそばで聞くことができるのは自転車競技観戦の一番の見所といえるのでは。

 
ポイントレース。
黒帽選手の大逃げ......ではない。
 
 
 
ケイリン
風を切って風になる走りはいつもと一味違った迫力を感じる。

所用によりスプリントやケイリンの決勝を見ずに中座したが、競技の結果は......
リンクを貼ろうと思ったら見つけられなかったので後日改めて探してみます(汗)
 
競輪公式サイトより競技大会のレポートを見つけたのでリンクしました。
 
 
【ここよりプチ散散文文】
そして残念なことも。
自分が直接見たわけではないのでとやかくや言う権利はないかもしれないが、神聖なるバンクを走る選手を讃えるために神聖なるバンクを冒涜するような客が出たのはたとえ競技中ではないとはいえ残念極まりない。
自分たちで勝手に盛り上がって騒いで後始末もしないようなサッカーでいうフーリガンのような客。
 
自転車競技から競輪に興味を持たせて客層の底辺を広げることが大切なのはウチでもわかる基本的なことだが、底辺の人間を招き入れるのは新規の客を寄りづらくすることになることに気づいていないのか?
なんとなくそこが客層の漂白に成功した中央競馬といまだ変わらない競輪の越えられない深い谷のように思うのだがどうだろう?
モチロンこれについては異論もあるだろうし、なければ停滞から衰退しか残された道はないだろう。
だからといって即効性ある方策があるわけではないのだが......
 
まあこのブログを競輪中軸の関係者が目を通すことはないだろうから単なるいち観客の放言として捉えて構わなくて結構です。
それにここで議論するくらいならJKAに意見を申し上げるのがスジだものね。
 
念のためにもう1回書きますけれども、自分が直接見たわけではありません。
以前どこかであったように他人のサイトに載っていた記事を自分に都合良く解釈して自作自演まで繰り出して批判の材料にする目的はありません。
ただただ単純にその行為に対して憤りを強く覚えただけですから。
 
なお、この項は場合によっては削除するかもしれませんが、別に困る人はいるまい(爆)