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プロレス観戦@リビングアリーナ

ワールドプロレスリング(10月3日)
王者・棚橋弘至の負傷欠場による返上により決定戦に変更になったこの一戦。
G1を制した勢いで挑む真壁か?それとも繰り上がりで挑戦権をを得た中邑か?棚橋が放送席で見つめる中で両者の闘いが始まる。
☆IWGPヘビー級選手権決定戦
中邑真輔(ランニングニーアタック→片エビ固め)真壁刀義

序盤の場外戦で有利に進めていた真壁が深追いして鉄柱にラリアート誤爆して右腕を痛めて狙われるが、それでも右腕にこだわるところがいかにも真壁らしい。
打撃と力押しで攻める中邑の勢いを止めて真壁が監獄固めやニードロップで攻めるが中邑も簡単には沈まない。
最後は中邑が流れを変えるときに多用するナックルからの蹴り飛ばしでタイトル獲得。
試合後のインタビューではベルトの輝きと旧IWGPベルトを自分が取り戻すと宣言。
だがそれを聞いた放送席の棚橋は自分が半年以上タイトルを守ったことを否定されたも同然で明らかに不機嫌顔。さらに中邑のことを『ストロングスタイルの呪いに捕らわれている』とバッサリ。
これは棚橋が復帰したらタイトルマッチで両者の主張をリングの上でぶつけるべきだし、また、今回敗れた真壁も巻き返しを期するはずで目が離せなくなりそうである。