＃ワールドプロレスリング（１０月１７日）
両国国技館大会で行われたＩＷＧＰヘビー級選手権の模様をオンエア。
☆ＩＷＧＰヘビー級選手権
○中邑真輔（ランニングニーアタック→片エビ固め）大谷晋二郎●
今はなき橋本真也選手の入場曲と組み合わせて花道を歩いてきた大谷。
プロレスラーとしてデビューした団体のメインでタイトルに挑むだけに気合いの程がうかがえる。それを後押しするように観客も大谷に声援を送る。
序盤の攻防で左ヒジにダメージを負った大谷が劣勢におちたが中邑の小さいモーションの頭突きで流血したところで火がついたかのように反撃開始。
そして破壊王が宿ったかのような袈裟斬り連打からのスパイラルボム。惜しくも３カウントは逃したが場内はさらにヒートアップ。
しかし中邑はスリーパーで動きを封じにかかる。それを振りほどいた大谷は再び袈裟斬り連打で迫るが、中邑はナックルで逆転。
そこからヒザ連打で大谷を強引に振り切った。
