#ワールドプロレスリング(10月31日)
両国国技館大会より
○曙(ボディスラム)ジャイアント・バーナード●*もうひとりは吉江豊
3WAYボディスラムマッチというスーパーヘビー級バトル。
曙・吉江・バーナード。この巨大三戦士がリングに一同に会してぶつかるだけでもプロレスの醍醐味のひとつといっても過言ではあるまい。
さらにレフェリーの元大関・KONISHIKIがどのように絡むかにも注目が集まる。
この試合で一番おいしい場面を持っていったのは対角線を駆け巡りヒッププレスを連続で打ち込み、さらに果敢にも曙にボディスラムを仕掛けた吉江が歓声を集めた。
試合前から曙とKONISHIKIの結託を疑っていたバーナードが手を出したことで試合が大きく動く。
抗議するバーナードに一撃。そのアシストを受けた曙がボディスラムで投げきりスーパーヘビー級バトルを勝利した。
初代タイガーマスク&○4代目タイガーマスク&飯伏幸太
(変形バックドロップホールド)長州力&獣神サンダーライガー&AKIRA●
新日本のマットに初代タイガーが帰ってきた。しかも長州と相まみえるという25年前の夢のカード。
そこに次世代を担うと目される飯伏やコンディションの良さに定評あるAKIRAが絡む
○永田裕志&佐藤耕平(バックドロップホールド)飯塚高史●&矢野通
永田&佐藤という異色のタッグが始動。
飯塚のしぶとさに混戦に引きずりこまれたが真壁が風のように乱入して一撃。
そのアシストを受けた永田が試合をしっかり締めた。