＃全日本プロレスマザー（１１月１７日）
６月２１日後楽園ホール大会の６人タッグをオンエア
武藤敬司＆○諏訪魔＆河野真幸（ジャーマンスープレックスホールド）高山善廣●＆鈴木みのる＆太陽ケア
世界タッグの前哨戦と三冠の挑戦権をめぐる戦い模様を含んだ６人タッグ。
先発した武藤とケアはこの試合の直前に急逝した三沢光晴に捧げるかのように武藤はエメラルドフロージョンを、ケアはタイガードライバーを爆発させる。
続いて登場した河野はスピーディーな両足タックルで鈴木を見事に崩し、グラウンドでも引けをとらない動きを披露する。
そして高山と諏訪魔は体格を生かしたぶつかり合いで激しい火花を散らす。
中盤に河野の腕十字でケアの左腕を破壊寸前に追い込む。さらに武藤も諏訪魔も続きケアが長く捕まる展開に。
そして終盤。武藤が鈴木を、河野がケアを捕らえて高山と諏訪魔の一騎打ち。
舞台を整えたふたりに応えるように高山をジャーマンで仕留めた諏訪魔が高らかに勝ち名乗りをあげた。
