＃全日本プロレスマザー（１２月８日放送）
７月５日の石川県産業展示館大会における世界ジュニア戦の模様をオンエア。
そういえば昔から全日本の石川県の大会は結構テレビマッチが多かった気がする。そして馳浩ＰＷＦ会長を忘れてはならない。
☆世界ジュニアヘビー級選手権
○カズ・ハヤシ（パワープラント→片エビ固め）ＭＡＺＡＤＡ●＊タイトル防衛
愚連隊の全日本マットにあるタイトル総取りにむけて最後に残ったこのベルトを狙ってきたのは曲者技巧派のＭＡＺＡＤＡ。
試合はボディ攻めvs首攻めという、素早い動きのできる両者からしたら意外なジックリとした攻防が試合の軸となった。
とはいえ勝負所では一瞬で攻防が入れ替わる。特にＭＡＺＡＤＡがツームストンパイルを切り返した場面はスピードもさることながら不意の一撃で勝負ありと思わせたが、カズも３カウントを許さない。
他にもＭＡＺＡＤＡは首攻めの詰めとして説得力充分な大技を繰り出すもボディ攻めの蓄積されたダメージが利いたか手数かやや落ちたところにカズの反撃をたたみこまれ力尽きた。
