#ワールドプロレスリング(3月20日放送)
後楽園ホールで行われたタイトルマッチとニュージャパンカップ1回戦をオンエア
☆IWGPジュニアヘビー級選手権
○丸藤正道(ポールシフト)金本浩二●*タイトル防衛
ノアに流出したベルトを取り戻しに名乗りを上げたのは他団体が相手になると持ち前の強気がさらに尖鋭化する金本。
その意地のぶつかり合いの打撃・投げ・空中戦が繰り広げられる度にホールは興奮冷めやらぬ状態に。
最後は金本のキックラッシュを捕まえた丸藤が半ば強引に叩きつけて30分を超える激闘に終止符を打った。
ここよりニュージャパンカップ1回戦ダイジェスト
○田中将斗(スライディングD→片エビ固め)中西学●
スライディングDを荒鷲掴みの応用で何度となく切り返した中西だが、必殺技にこだわった田中が執念の勝利をつかんだ。
○高橋裕二郎(ムーンサルトプレス)永田裕志●
○内藤哲也(スターダストプレス)カール・アンダーソン●
動きの軽快な内藤と受けの巧みなアンダーソン。両者の手が合い好勝負に。
タッグの印象が強い両者だがシングルプレイヤーとしても一級品であることを証明した。
○井上亘(回転十字固め)ジャイアント・バーナード●
○真壁刀義(ダイビングニードロップ→片エビ固め)石井智宏●
新日本が誇るタフガイ同士が激突する好カード。ゴツゴツした激戦を制したのは真壁必殺のヒザ爆弾。
○矢野通(鬼殺し→片エビ固め)本間朋晃●
○棚橋弘至(スモールパッケージホールド)ストロングマン●
ストロングマンの異常な肉体を前に手を焼いた棚橋だが機動力と技巧を駆使して3カウントを奪った。