まだブログを続けますよすよ

2003年末にはてなダイアリーを始めて以来15年余 2019年にコチラに移転しました 

プロレス観戦@リビングアリーナ

ワールドプロレスリング(4月10日)
後楽園ホール大会で行われたIWGP王者vsニュージャパンカップ覇者の一騎打ちをオンエア
☆IWGPヘビー級選手権
中邑真輔(ランニングニーアタック→片エビ固め)後藤洋央紀

闘いを告げるゴングが鳴ってまずは軽い牽制とバックの奪い合いで互いの力量を確かめる。
ロープに詰められた後藤がなかなか離れない中邑を振り払うように張り手。当たりはしなかったが中邑が突っかけた次の瞬間に後藤がバックドロップ。
たまらず場外に逃げる中邑だがすかさず後藤は追い打ち。さらにリングに戻してのエルボーの打ち合いで王者を圧倒する。
中邑はヒザから流れを取り戻してヒザをメインに打撃で押していく。

 
後藤がここ一番の危険技・雪崩式ネックブリーカーを敢行。マトモに受けた中邑の動きが止まる。スリーパーで態勢を取り戻した中邑が狙ったランニングニーを後藤は受け止めて牛殺しでさらに中邑の首にダメージを重ねた上で昇天・改を放つも中邑は必死に返す。
振り返ればここが後藤最大の勝機だったか?
張り手合戦を誘った中邑がいつものナックルを放つが読まれて空振り。そして逆に殴られる。中邑もひとつ殴るが後藤のカラダごと突っ込む頭突きからラリアートで3カウント寸前。
さらに追い込む後藤にカウンターからヒザでなんとかベルトを死守した。