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2003年末にはてなダイアリーを始めて以来15年余 2019年にコチラに移転しました 

プロレス観戦@リビングアリーナ

全日本プロレスマザー(4月13日)
昨年9月26日の横浜文化体育館大会よりタイトルマッチをオンエア
三冠ヘビー級選手権
小島聡ラリアート→片エビ固め)高山善廣
*タイトル移動
全日本に3本のベルトを取り戻すべく立ち上がった小島。右腕に巻かれた包帯が気になるが...
やはり高山は勝負の鉄則として右腕を攻め立てて小島に見せ場のひとつさえ作らせない序盤戦。
特に場外でうずくまる小島をエプロンサイドから見下ろす姿は余裕さえ漂わせる。
しかしリングに戻ろうとする高山のヒザ裏を刈ったところから小島は反撃のきっかけをつかみ頭に攻撃の的を絞る。
エルボーの打ち合いを制した小島はフェースロックを見せるが高山は切り返す。
ならばとラリアートに走るところに高山はカウンターのヒザでぶっとばす。さらに大きい弧を描くバックドロップからジャーマン。
小島もラリアートで振りほどくが続けての一発を高山に組み止められてヒザを入れてから放ったドラゴンは強烈に決まったがロープ際のために小島は救われた。
さらに高山は攻め手を休めず説得力あるランニングニーを一撃二撃。
そのうえコーナーに詰めて高山が迫るところを小島がラリアートで迎撃。続けてロープに振っての一撃はまさかの左!そして最後は痛む右腕を目一杯振り抜いて激戦に決着をつけた。