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プロレス観戦@リビングアリーナ

ワールドプロレスリング(7月24日)
月寒グリーンドーム大会より王者・真壁が前王者・中邑の挑戦を受けた試合をオンエア
☆IWGPヘビー級選手権
真壁刀義ドラゴンスープレックスホールド)中邑真輔
*タイトル防衛

序盤から中邑はヒザを中心に打撃を真壁に打ち込み打たれ強い真壁にダメージを与える。
中邑が痛めたアバラめがけて攻撃を重ね、真壁は耐え忍ぶというタイトルマッチらしからぬ単調な展開になるも真壁の鋭い眼光は失われていない。
真壁は蹴り脚を取ってドラゴンスクリューで返してさらに後頭部に頭突きからラリアートと荒々しく反撃開始。
真壁のアバラと中邑の後頭部が勝負のキーポイントになってきた。
真壁はスパイダージャーマンやニードロップも後頭部と徹底的。
中邑は逆転の布石として多用するナックルを放った後にアピールしたが観客の反応は鈍く、続くヒザ蹴りは読まれてかわされる。
再び狙ったナックルは真壁に叩き落とされ続く両腕ラリアートで豪快に吹っ飛ぶ。
ここを勝機とみた真壁は隠し玉のドラゴンスープレックスで完全な3カウント。
真壁はベルトを持ってのG1クライマックス参戦が決定した。
 
勝利者インタビューでは意地のぶつかり合いでタフな試合になることは最初から予見して命懸けの闘い、レスラーの価値として負けられない試合だったと激白。
最後は『テメェらのおかげで勝てたかもしんねぇ サンキューな』と真壁なりの感謝の言葉で大歓声に包まれた。