＃全日本プロレスマザー（月日）
５月３０日神戸サンポーホール大会よりオンエア
○小島聡＆太陽ケア（ラリアート→体固め）ＴＡＲＵ＆レネ・デュプリ●
この試合を最後にヒジの手術のために長期欠場する小島は敢えて退団を選択。
全日本所属として最後の試合を迎えた。
とはいえ試合では感傷的になることもなく豪腕振るって有終の美を飾った。
試合後には一時期ＶＭで組んでいたＴＡＲＵがマイクを取る。
小島。小島。
俺が全日本来てよ、ずーっとお前がもっと前から居てよ、一時期はよ、憎たらしいことがあって、いや、それ以上に愛が芽生えてよ、ブードゥーに入ってもろうて、数々のベルト・タイトル取ってもらってよ、ワシらブードゥーはお前を誇りに思ってるよ。
(観客拍手)
ああ、どういう形で、どこのリングで、どういう形で会うかわからんけどよ、俺らブードゥーは楽しみに待ってるからよ。いつでも相手にしてやる。
まあそういうこっちゃ。カラダに気ぃつけや。
去っていくＴＡＲＵの後ろ姿を見送った小島は８年間の気持ちを選手・スタッフ・関係者、そしてファンのみんなに感謝を伝えて深々と四方の観客に向かって、リングに向けて頭を下げた。
その後手術から復帰した小島はＧ１クライマックスを制するのだが、それはまた別の話...
