まだブログを続けますよすよ

2003年末にはてなダイアリーを始めて以来15年余 2019年にコチラに移転しました 

プロレス観戦@リビングアリーナ

#WWE日本公演スペシャル(3月1日放送)
前半はRAWから・・・
サブミッションマッチ
クリス・ベノワグラップラー・クロスフェース)クリス・ジェリコ

放送のオープニングマッチは日本のプロレスを熟知している二人によるシングル対決。この好カードは関節技に入る攻防さえも大観衆を引きつける間のうまさで好勝負になった。
最後は新日本プロレスでキャリアを積んだベノワがFMW・WARでのし上がったジェリコを破った。
バティスタパワーボム)メイヴェン●
超筋肉獣にして日本人の妻を持つバティスタが筋肉では負けていないメイヴェンをパワーの違いで速攻からの秒殺。
☆WWE世界タッグ選手権
○TAJIRI&ウイリアム・リーガル(バズソーキック)ラ・レジスタンス●
*タイトル移動
「おい!とっちまったよ」
TAJIRIが日本凱旋試合で師匠格のリーガルとタイトルを奪取。場内はまさに割れんばかりの大歓声に包まれた。大日本でもまれていた頃にはさすがにここまでブレイクするとは思わなかった(汗)
○ショーン・マイケルズ(スイート・チン・ミュージック)リック・フレアー●
いるだけで風格漂わせる二人は観客との間を楽しむかのような試合を展開。もちろんその中にはフレアーの名人芸的な受け身があり、HBKのフィニッシュ前のストンプがあり、それを楽しむ観客がいて会場に一体感さえある試合になった。
(番外戦)サイモン・ディーンVS曙
ディーヴァコンテストのさなかに乱入はミスター通販・サイモン(笑)日本人をスモー・レスラーな体型とあおってたら本物の相撲取りの曙がリングサイドから睨みを利かす。
なんとか目をそらしたサイモンはジェリー・ローラーを挑発するも後ろからディーヴァの急所攻撃で悶絶(笑)
ランディ・オートン(横入りエビ固め)タイソン・トムコ●
来日前の試合で大ダメージを追っているオートン。序盤こそ普通に格の違いを見せる試合をするもラリアートで頭を打ったところから一気に精彩がなくなった。試合こそ勝ちを納めたものの試合後はクリスチャンと二人がかりで痛めつけられてしまい本領発揮まではいかなかった。
☆WWE世界ヘビー級選手権
○トリプルH(ペティグリー)エッジ●

来日前から因縁を背負ったこの二人がタイトルマッチで対決。クリーンな展開にはならないと思ったらやはりエッジのスピアータックルがレフェリーを直撃(爆)レフェリー不在の間にエヴォリューションが試合に介入。
試合後にトリプルHをたたえたバティスタが見つめるは黄金のベルト。今後の展開がおもしろくなりそうだ。
ここからはスマックダウン
エディ・ゲレロ(フロッグスプラッシュ)ケンゾー・スズキ
ケンゾーの日本凱旋試合もアメリカでのキャラクターどうりヒールとして受け入れられる。とはいえ、連戦の疲れのせいか試合にやや精彩がなかったのが惜しまれる。
バッシャムズ(無効試合ルーサー・レインズマーク・ジンドラック
試合中に大時計の音がして会場が暗転。明るくなったらアンダーテイカーがリング上に。もちろん会場は大歓声。大暴れをして取り残されたジンドラックを完全に打ちのめした。
ジョン・シナ(FU)オーランド・ジョーダン●
シナの攻撃には会場全体で”ブン、ブン”ジョーダンの攻撃にはブーイング。わかりやすいくらいの試合は格の違いを見せつけてシナの快勝。
☆WWEクルーザー級選手権
○フナキ(飛びつきスイングDDT)チャボ・ゲレロ
*タイトル防衛
日本にタイトルホルダーとして帰ってきたフナキの相手は強敵・チャボ。父や叔父譲りの試合運びに苦戦を強いられるもスーパープレックスをこらえたフナキが脳天をズバリ打ち付けて快勝。故郷に錦を飾った。
(番外編)大巨人&大巨人
JBLが麻酔銃で酩酊状態になったかのように装ってビッグショーをだまし討ちに成功した・・・かと思ったが、さすが規格外。JBLこそ逃したもののその他3人を完全にのして存在感を大きくアピールした。
そしてマイクをとったビッグショーは日本の大巨人として曙に声をかけリング上へ誘い出す。リング上で両雄はがっちりと握手。やはり曙の巨体はプロレスのリングの方が映える。
谷川さんのところではもはや使い捨て扱いなので英断に期待したい
カート・アングル(アンクルロック)レイ・ミステリオ
パワー&テクニックのアングルにミステリオがスピードあるテクニックでどこまで対抗するかが注目のこの試合。アングルがスピードあるミステリオの動きを要所要所でうまく封じて最後は脚をがっちりとらえて勝利を収めた。