#ワールドプロレスリング(4月2日放送)
☆IWGPヘビー級選手権
△小島聡(60分時間切れ)中邑真輔△*タイトル防衛
新日本の地方興行を無断欠場してのアピールで挑戦権を横さらいした中邑が挑むタイトルマッチ。
この試合小島は生粋の全日本レスラーである川田の技を多用したのは「全日本の小島」を暗にアピールしていたのだろうか?
だが中邑も挑戦権をもらったからには勝ちを狙う腕殺しと三角絞めを大切に使い小島に確実にダメージを与えていく。
終盤、腕にダメージを残す小島はスープレックスの受け身も厳しく、痛みをこらえてラリアートを放つも自らも倒れ込んでしまう。
最後の方には中邑は三角→腕十字にこだわるも小島は致命傷を食らわないように耐え抜く。
結局60分時間切れを迎えるが、前王者・天山の越えられなかった壁を越えたことで両者に箔がついたといえよう。