まだブログを続けますよすよ

2003年末にはてなダイアリーを始めて以来15年余 2019年にコチラに移転しました 

プロレス観戦@リビングアリーナ

#プロレスリングノア中継(10月15日放送)
GHCタッグ王座が小橋の長期欠場に伴い返上・空位に。
タイトル目指して開催された決定トーナメントは今まであまり見られないチームが多く、もしかしたら新しい風が吹くか?ただ、下手を踏むと盛り上がりを欠くおそれもあるのである種の賭け。

高山善廣佐野巧真(エベレストジャーマン)KENTA&斎藤彰俊
全員がハードな打撃技を持つこのカード。その中でもKENTAのトンガリぶりが際だつ。高山に対する「飛び越しフェイント後ろチョン蹴り」など挑発的攻撃で相手チームに完全に火を付ける。
その陰でKENTAを立てるためか、斎藤の目立つ場面が少ないのが気になった。
試合はトンガリKENTAを高山が厳しく手なづける時間が長かったが、リング上に高山と斎藤が残される。
斎藤のスイクルデスやデスパニッシュといった重い打撃に高山はカウント3寸前まで追い詰められるが、押し切られる前に佐野がカットに間に合ったところで流れが変わり、最後は佐野の北斗ボムから高山のエベレストジャーマンと殺人フルコースで斎藤をマットに沈めた。

三沢光晴(ランニングエルボーバット)村上和成
「平成のテロリスト」村上を相手に、プロレス入り前には自衛隊にスカウトを受けたこともある三沢がノアを守るため迎撃戦に出撃。
試合は村上のパンチやキックを三沢はあえて受ける場面も見受けられたが、三沢の重いエルボーで攻守逆転。さらに珍しくリング下に投げ落としてからの場外戦で鉄柱に打ちつけ流血させる。
さらなる三沢のたたみかけの前に、村上の目は活きているものの、もはや足がついていかない。そこにランニングエルボーで最後の鉄槌を打ち込み決着をつけた。