▲山崎芳仁→…伏見俊昭→…新田康仁
選手紹介の時点で山崎後位・伏見の位置を手島がねらっていくことを主張。
いざ本番では手島は予告通り山崎番手へ。内から攻めてヨコに弱い伏見から位置奪うものの、北日本３番手・有坂が連携を守るべく手島と激しく競り合う。ここで両者がもつれるように転倒。そこに突っ込んだ山田と濱口も落車。
その間にすでに先行体勢に入っていた山崎と再連結果たした伏見ははるか前方。道中脚をロスしなかった山崎がそのまま押し切り特別２勝目。伏見は並びかけたものの２着。
３着は大きく離されたものの、落車の影響をまともに受けながら第二先行状態の新田が後続を封じた。
◎有坂・北日本の結束の犠牲となる落車棄権。
○三ツ石・落車を避けるために外柵近くまで避けたのが響いて５着。
△山田・落車に巻き込まれるも、盟友・濱口とともに再乗車入線。
★手島・注文通り北の番手を奪うも有坂の逆襲に共倒れ（失格）
