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2003年末にはてなダイアリーを始めて以来15年余 2019年にコチラに移転しました 

天皇杯全日本レスリング選手権

あの山本KID徳郁がオリンピックを目指しての第一歩としてエントリー。
プロのリングとアマのマットは全然違うだけに正直、どこまで行けるか・・・
ほかにも当大会4連覇中の世界女王・吉田沙保里が、自分の階級がないために上の階級に挑む坂本日登美の対決など見所は多い。

ちなみに今大会の放送席にはロサンゼルスオリンピック代表・馳浩議員がゲスト解説。メイン解説の高田裕二氏はあえてサブに回った話し方。
そして実況は日テレプロレス班・新谷アナウンサー(だったはず)。安心して聞けそうです。


1回戦でタックルや投げでマットの感覚をつかんだ山本KIDの2回戦の相手はアテネ銅メダリスト・井上謙二
序盤、タックルで先手をねらうもいなされた直後の一瞬の巻き投げで右手を変な角度で突いたためにヒジ脱臼。そのままフォール。山本KIDは無念の涙。
その井上は決勝で前年王者・湯元健一の前に敗退。失礼を承知で言えば、一部の選手以外は知名度は低いものの、強い選手というのはたくさんいるのだと思わせた。