♯新春ワールドプロレスリングスペシャル（１月４日）
毎年恒例の１・４東京ドーム大会を即日オンエア
☆ＩＷＧＰインターコンチネンタル選手権
○中邑真輔（ランニングニーアタック→片エビ固め）桜庭和志●
＊タイトル防衛
ゴング直後。まずは静かな滑り出し。しかしコーナー際の攻防で中邑が桜庭を張ったところから動き出す。
終盤中邑は久々にランドスライドを爆発。しかし追撃狙う中邑の体勢を入れ換えた桜庭は腕を取りダブルリストロック。
脱出した中邑は意表を突いた強引なニードロップ。これで動きの止まった桜庭に速攻のヒザ一閃で３カウントを奪った。
○真壁刀義（キングコング・ニードロップ→体固め）柴田勝頼●
因縁浅からぬ両雄の対決はリングインした瞬間から即沸点。目の前の相手を倒すためだけに激しく攻撃を叩き込む。
真壁は場外戦になると机パワーボムまで繰り出しいっそう激化。
柴田のスリーパーに動きを止められた場面もあったが真壁が激戦を制圧した。
○天山広吉＆小島聡（ムーンサルトプレス）武藤敬司＆大谷晋二郎●
☆ＩＷＧＰヘビー級選手権
○棚橋弘至（ハイフライフロー）オカダ・カズチカ●
＊タイトル防衛
王者棚橋にＧ１覇者オカダが大舞台で満を持して挑む一戦。
放送に乗る前の段階で棚橋は得意の足攻めを組み立てていたのかオカダがヒザを抱えて苦しむ場面も。
しかしオカダは躍動感あふれる大きな攻めで何度も苦しめるが棚橋も簡単には主導権を渡さない。
勝敗の境目はオカダの二発目のツームストンを食らわなかったところか。
そこからたたみかけた棚橋が粘るオカダをなんとか振り切りベルトを守りきった。
曙＆○中西学＆ＭＶＰ＆ストロングマン
（アルゼンチン・バックブリーカー）ボブ・サップ＆矢野通＆飯塚高史●＆高橋裕二郎
