http://www.dataplaza.keirininfo.or.jp/contents/kdphri.Kka1?KCD=26&KBI=20040923&RNO=11
神山雄一郎→後閑信一→市田佳寿浩
雨上がりの決勝。道中は 神山−後閑−伏見−佐藤−齋藤−榊枝−稲垣−市田−横田
赤板で稲垣が外を上がると神山がペースを落として牽制。打鐘手前で後方に構えた北日本から榊枝が前に出た稲垣に対してイン斬りをするも、後ろから合流するはずの伏見が少し立ち遅れたところを横田が少し張るスキに稲垣−市田が先行。三番手に内から巧く捌いた神山が入った。
最終ホームで横田が神山の外に並び競りかけるも不運にも雨に滑って転倒。このあおりで伏見の仕掛けるタイミングが少し遅くなったために２コーナー捲りをするも３コーナー手前で神山のブロックを食らって伸びが鈍ってしまう。
３・４コーナー中間からロング追いこみを仕掛けた市田が一瞬優勝かと思ったが、その後ろにいた神山が伸びて４度目のオールスター制覇を果たした。二着は後閑が神山が外張ったときにインをすくわなかった分わずかに及ばなかった。三着は最後脚が三角に回ってしまった市田。
