まだブログを続けますよすよ

2003年末にはてなダイアリーを始めて以来15年余 2019年にコチラに移転しました 

プロレス観戦@リビングアリーナ

ワールドプロレスリング(11月27日放送)
非難ごうごうの大阪ドーム大会より事実上のメインイベントを放送
☆IWGPヘビー級選手権
佐々木健介ラリアート鈴木みのる
*タイトル防衛
この二人を巡るいろいろなことは機が熟したとも機を逸したとも言われてますが、タイトルを抜きに考えても趣深い一戦。
序盤は広いドーム全体が注目するグラウンドの攻防。両者が離れたときに拍手が起きたのは両者に対する期待の表れといえよう。
試合が動き出したのは十分前後にチョップ・頭突き・キックが交差する。そして鈴木は左腕を狙ってペースをつかみ、さらにしつこいスリーパー攻勢に入る、と、下になった鈴木の肩がついたとたんにレフェリーがカウント。
すかさず客席から「カウント入れるな」(爆)
勝負をかけた鈴木はゴッチ式→クロスアーム式と脳天を確実に打ちつけるパイルドライバー連弾で大ダメージを与えるも健介はノーザンライトボムからラリアートで粘る鈴木をしとめた。
試合中に解説席の山崎一夫が健介もUWFに誘っていたという秘話を披露。健介は新日本のリングで強くなりたいと断りを入れたという。
当時健介はプロレス入りの動機を「長州力という男に惚れた」と公言していたこともあり動かなかったが、このとき鈴木・船木の後に健介や山田が続いていたらどうなったのか・・・
こんなステキなエピソードを披露してくれた山崎さんに心から感謝です。