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2003年末にはてなダイアリーを始めて以来15年余 2019年にコチラに移転しました 

ハンドボール観戦@リビングアリーナ

#全日本総合ハンドボール選手権・決勝(NHK教育)

男子決勝
湧永製薬(28−26)大崎電気

ハンドボールのルール自体はあまりわからないが、攻防の切り替わりの早さやスピード感はバスケットボールに劣らないほどのものがある。また、緩急をつけてディフェンスを崩してからの攻めはある種の見応えがある。
序盤から大崎が進めて湧永が追いかける展開で進むが、なんと残り時間4秒で湧永・吉田が値千金の同点ゴール。延長にもつれ込んだ。
延長前半では湧永のキャプテン小藪が2得点でプレッシャーを与える。
延長後半、勝負を焦ったか湧永痛恨のファールで大崎・豊田の7メートルスロー(サッカーのPK相当)&湧永2分間退場(アイスホッケーのペナルティ相当)で1点差に詰め寄り、さらにファールで再び7メートル&2分退場。しかしこの大崎・豊田の7メートルスローが湧永キーパー坪根の同点を止めるファインセーブ。攻めに転じた湧永・下川のシュートで再び2点差にした。
最後まであきらめない大崎は人数差(6対4)を利して少ない残り時間で攻め込むも坪根がセーブ。

広島・湧永製薬が二年連続13回目の優勝を決めて大崎電気の今シーズン三つ目のタイトルを阻止した。

正直、点数がよく入るのでかなり見ておもしろいと思った。これでオリンピッククラスの大会に出て活躍すれば少しは底辺が広がるのでは?