＃ワールドプロレスリング（１月４日放送）
おや？なにを血迷ったか新春格闘スペシャルと名乗ってるぞ（激爆）そこに過去の財産の映像に時間をつぶされちゃあ・・・（苦笑）こりゃあ９０分枠でも実質４５分だな
アルティメット・ロワイヤル
○ロン・ウォーターマン（アームロック）永田裕志●
要は総合格闘技風の試合をリング上で二組同時進行するという見る方にとっては非常につらい試合形式。放送席の解説に座った高山善廣もかなり困っています（苦笑）
ブルーウルフ対ドルゴルスレン・スミヤバザルの兄弟対決が消えた時点で正直なところ興味はなくなりました。
三つどもえ戦
○蝶野正洋（スライディング・ヤクザキック）長州力●
○蝶野正洋（裏ＳＴＦ）天山広吉●
三人が一対一で他二人を連破して勝ちになる特殊ルール。
無防備にリングに上がろうとする天山に蝶野がヤクザキック。そこに茶髪にした長州がラリアートを放ち一番くじ予定の天山を無視して試合開始。長州はエプロンに上がって抗議する天山をキック一発で蹴り落とし気合十分。
ヤクザキックとリキラリアートが交錯した二人の対決は蝶野の新兵器スライディング・ヤクザキックで長州返したように見えるがまずは一本。
ようやくリングに上がれた天山まずは敗れたチョーシューを踏んで場外に蹴り落とす（苦笑）
相手は二試合目なので飛ばしてくる天山。だが必殺アナコンダ・バイスを立ち上がられて急所蹴りを食らい、勝負をかけたムーンサルトをかわされて万事休す。
蝶野が新必殺技・裏ＳＴＦでＩＷＧＰ王者からギブアップを奪った。
☆ＩＷＧＰ・Ｕ３０無差別級選手権
○中邑真輔（腕ひしぎ十字固め）棚橋弘至●＊タイトル移動
大阪ドームでファン投票一位ながらも不可解な横槍でつぶされた一戦。ＩＷＧＰタッグチャンピオン対決というテーマもついてきた。
序盤、静かな立ち上がりかと思いきや中邑のいきなりのフルネルソンスープレックス。棚橋もすぐに投げっぱなしジャーマンで反撃。その後はグラウンド中心のじっくりした展開に。
試合が動き出したのは棚橋の勢い余って本部席まで飛び込んだトペ・スイシーダから。
なのに棚橋よ・・・リングに戻った中邑に仕掛けたのがスライディング首固めはないだろう。会場も全然沸かなかったし
とはいえ（放送上では）続くドラゴンスリーパーを切り返す攻防（中邑のボディスラムを棚橋ドラゴンスリーパーに切り返す→中邑ロープを蹴って棚橋の後ろに着地しながら逆にドラゴンスリーパーで締める）には素直に驚いた。
最後は中邑が棚橋をスリーパーにとらえ動きを封じてから腕十字で勝利。
