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2003年末にはてなダイアリーを始めて以来15年余 2019年にコチラに移転しました 

プロレス観戦@リビングアリーナ

#プロレスリングノア中継(11月19日放送)
今回はGPWA主催興業にGHCタッグトーナメントにGHCシングル前哨戦にVM大暴れと30分では足りないほどの内容量。

潮崎豪中嶋勝彦菅原拓也
ムーンサルトプレス崔リョウジ&HARASHIMA&KAZMA●

まずはGPWA主催大会のメイン。ノア・健介オフィス・エルドラド・ゼロワンマックス・DDT・K―DOJOの各団体の今はヤングスター。数年後には少なくとも団体の、ゆくゆくは業界の看板を背負う者同士のぶつかり合い。

森嶋猛&モハメドヨネ(バックドロップ)力皇猛&杉浦貴●
気管の病気欠場から復帰した力皇が破壊力に定評ある張り手やラリアート。さらに決め技の無双までも繰り出し飛ばす。パートナーの杉浦もジュニア選手ながら森嶋を相手に力負けしないどころか完全に投げきるなど実力発揮。
対するヨネは持ち前の打たれ強さで何度となくピンチをしのぎ、森嶋は爆発力ある攻めで会場をどよめかせる。
これがタイトルマッチといっても全然おかしくない試合は元タッグ王者が意地の勝利。

三沢光晴鈴木鼓太郎(変形エメラルドフロージョン)丸藤正道潮崎豪
GHCシングルの前哨戦。当事者同士の攻防は火花と牽制が入り交じる中、キャリアの差で三沢のほうが落ち着いて見える印象。
先に見せつけることを狙っていた三沢はまさかのエメラルドフロージョンで機先を制した。

志賀賢太郎石森太二&□青木篤志(反則)金丸義信&SUWA&近藤修司
ノアマットには初といえる本格悪党ユニットVMが登場。ファンのヒートを買う暴れっぷりで存在感の誇示に成功。

試合後落ち着いてから?東京愚連隊がGHCジュニアタッグ挑戦の挨拶乱入。派手に暴れるタイプではないがクセモノなだけになかなかおもしろい試合になりそう。

バイソン・スミス&○ブライアン・ダニエルソン&エディ・エドワーズ
キャトルミューティレーション斎藤彰俊&KENTA&リッキー・マルビン●

シングルで丸藤・KENTAを破ったこともあるアメリカROH王者ダニエルソン。体格は大きくはないが、ノアマット史上最高と思わせるトペスイシーダで超一流のスピード・跳躍力を惜しみもなく披露。
今回は残念ながら時間が短かかったが、もっとじっくりみてみたい選手といえよう。



今回は60分でも足りなくないか?