先日の試合中の事故が元で亡くなられたプロレスラー・三沢光晴選手の追悼会に行ってきました。
現場が人に溢れているのは想像がついていたので先に会場のディファ有明近くの花屋で供花を調達しようとしたら、その段階で長い列。
言葉には出さずともみんな目的は同じだと思うとプロレスファンの潜在的な底力を感じた。
最寄り駅のゆりかもめ・有明テニスの森で降りようとしたら列が相当続いているのに気づいたので乗り直し、結局2駅先の新豊洲で降りて列の最後尾に並ぶことに。
1駅分戻ったゆりかもめ・新市場駅から有明北橋方面を望む。
まさに長蛇の列。
有明北橋を渡りきった辺りから前方を撮影。
右手が会場・ディファ有明。左手がゆりかもめ・有明テニスの森駅。
列に並びはじめてから約2時間。ようやく会場の入り口に到着。
梅雨時でありながら天候が崩れずに済んだのは遠い空から三沢選手が見ていたためだろうか......
場内には献花台の代わりにリングが設けられ、参列者が思い思いの気持ちで供花を投げ込む。
リングに山となった花の量が故人を偲ぶ人数の多さを物語る......
リング横には小橋・秋山・菊地・泉田・青木・橋の6選手が悲しみをこらえて参列者を送り出していました。
出口にはライトグリーンの封筒にノアからの、いや、三沢選手からのメッセージカードを配布。
それにしても、ほとんどがテレビ観戦とはいえ20年以上見てきた選手が突然いなくなった事実を受け止めきれなかったが、本当にいなくなったんだなぁ。
まだ早い思いは強いですが、三沢選手ほんとうにおつかれさまでした。