#ワールドプロレスリング(8月28日)
G1クライマックス名勝負特集
それにしてもタイアップとはいえアメーバピグ宣伝で試合時間が削られるのはなんだかなぁ
△潮崎豪(時間切れ引き分け)中邑真輔△
優勝決定戦進出がかかるこの試合。
痛むヒザを押してヒザ蹴りに勝負を賭けるもしのがれた中邑は潮崎のチョップやラリアートの剛腕に苦しめられる。
中邑はいつもどおりのナックルでブーイングを浴びながらお構いなしに放ったヒザ蹴りはかわされるが、潮崎の流れに完全に飲まれないところはホームの意地か?
結局両者とも攻めて耐えての時間切れ。決勝行きの消えた試合後はともに『負けに等しい引き分け』という顔をしていたが、『個人戦で勝てないのは力不足』という潮崎の言葉は重いものを感じた。
○小島聡(ラリアート→片エビ固め)後藤洋央紀●
こちらも優勝決定戦進出がかかる一戦。
暑い中で熱い闘いを繰り広げた両者に決着をつけたのは小島こだわりのラリアート。
負傷明けのアウェイで勝ち上がった小島は高ぶる気持ちを抑えきれないコメントを放っていたのが印象的。